2025.10.28
屋根カバー
日進市
日進市 外壁塗装工事 屋根カバー工事
- 施工後のコメント
- 築36年、3回目のメンテナンスをご依頼いただきました。外壁には経年による汚れや色あせ、チョーキング現象が見られ、一部には割れも確認されました。これらの症状は、雨風や紫外線などの影響で塗膜の撥水効果が低下し、発生しやすくなっていたということです。塗膜の劣化が進むと、雨水や紫外線などからのダメージをさらに受けやすくなり、外壁そのものの劣化につながる可能性が考えられます。
このため、まずは下地補修をしっかりと施し、再塗装による外壁保護を提案させていただきました。一方、屋根は全体的に退色や苔の繁殖が見られました。また、屋根材の反り返りや、所々に割れている箇所も確認。今回、屋根を塗装することも選択肢としてはありましたが、弊社としては推奨しませんでした。
表面的な塗装で綺麗に仕上がったとしても、屋根材の下に敷いてあるルーフィング(防水シート)が持たないと判断したためです。そのため、既存の屋根の上にルーフィングを敷き、その上からガルバリウム鋼板屋根材をかぶせるカバー工法を提案、施工させていただきました。

